デジタルコンテンツの仕事人

 

すぐれたアプリケーションをいかに使いこなすかできまるプロの世界


 

 デジタルコンテンツの仕事人の基本は、当然ながらコンピュータを使えることにある。コンテンツの仕事の多くは、アナログの世界であることもはっきりと認識している必要がある。しかし、多くの方が誤解されているようだが、アナログの世界の仕事をする人は必ずしもコンピュータを使える必要はない。

 長い間、アナログで仕事をしてきている人は、コンピュータになれるためにあまり長い時間を費やさないことを願う。できれば、Webページ(ホームページ)を閲覧したり、メールを使うのはご自分でできるに越したことはない。ただし、ここでいう、デジタルを使いこなすということは、そうした次元のお話ではないことをおことわりしておく。

 

 そのことは、外国語を学ぶことに似ている。

 一般に、幼い頃に外国語に接すると、大人になってから勉強するよりも比較的早く外国語に慣れることができる。コンピュータも、子どものころに使い始めることで、短期間でマスターできるようになるのが一般的である。しかし、これも外国語の習得と同じように、日本語がまともにできないくらい幼い頃に外国語を学ぶのは、いささか問題が発生する。つまり、日本語も外国語も中途半端に理解するようになってしまうと同じように、現実世界と仮想世界をごちゃ混ぜにしてしまう恐れがあるということだ。

 

 アナログの世界、つまり現実世界(リアルワールド)を適度に理解できていない状態で、デジタルという論理(ロジック)の世界にはまり込むことは、人間の心身にとって好ましいことではない。

 アナログ世界、現実世界での現象、自然、思想、芸術など、ある程度の知識、考えがあって、はじめて整然としたデジタル世界の創出ということが可能になってくる。

 

 まえおきが長くなったが、このコーナーでのデジタルコンテンツ世界の仕事人というものは、そうしたアナログとディジタルの位置付け、現実世界を理解していることがたいせつであるということを前提であることをお伝えしておきたい。

 

 

 


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(2001/02/28)

 

 


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