The Multimedia Teleworkers

 

ザ・マルチメディアテレワーカーズ

 

( 1999/8/24 )

  

 

 21世紀を迎えようとしている子供たちにとってコンピュータとマルチメディア、インターネットのリテラシー(使いこなす能力)は、鉛筆で文字を書くことのように自然なものになってきています。

  ビジネス分野においても、「一人一人のコンピュータ」であるパソコンが、マルチメディアネットワーク技術を駆使するテレワークによって、いよいよその性能と有用性を実証する時代に入ってきました。

  テレワークが、通勤しないで働ける環境を提供するものとして通勤地獄の大都市周辺のサラリーマンにも話題となってきたのは、期せずしてマルチメディアが騒がれるようになった1994年頃からでした。 テレワークのもともとの発想は、1980年に出版されたアルビン・トフラーの「第三の波」で述べられたエレクトロ・コテッジにはじまり、その後SOHO(Small Office/Home Office)として技術的にもコンピュータとネットワークの分野で着実に進化を遂げてきました。

 しかしながら、そうした話題性とは裏腹に、’94年当時の日本のコンピュータとネットワークの環境はとてもテレワークを行うレベルではありませんでした。

 

 本格的なテレワークが考えられるようになってきたのは、インターネット普及によるメールやデジタルファイル転送が可能になってきたこと、不況の影響でコンピュータの性能を大きく左右するメモリ、ハードディスクなどの低価格化、そうしたハードウェア性能の向上によるプロ仕様ソフトウェアの需要増大と価格引き下げなどにより、マルチメディアテレワークの環境が開発制作専門の会社と同等程度まで構築できるようになってきたことで、高性能マルチメディアコンピュータがぐっと個人の身近になってきたごく最近のことになります。


  TGIとしては、当初ワープロや表計算、データベースなどのアプリケーションと個人レベルの通信環境整備によって通勤しなくても勤められるという、あくまで社員としての勤務形態の一つとしてではなく、個人が独立したマルチメディアスペシャリストのアウトソースとしてビジネス展開してゆく段階に来ていることを広く一般のPCユーザにお伝えし、インターネットを中心としたネットワーク環境をフルに活用し、コンテントの企画開発・制作を主体に各分野の専門家、アシスタントと共にプロジェクト単位の仕事をこなしてゆく協働体制を築こうと考えています。

 

 

 

 

 

マルチメディアテレワーカーズのデジタル環境

 マルチメディア技術を駆使しながら創造的な仕事をこなしてゆく 「マルチメディアテレワーカー」 がぞくぞくと登場してきています。

  一般にいろいろな職業の専門的な知識、技術を修得することを考えますと、マルチメディアパソコンを使いこなすことなどはいとも簡単なことです。
なぜならコンピュータはそういう風につくられているからなのです。

 

 もし、運悪くとても扱いづらいコンピュータソフトウェアと遭遇したら(残念ながら多い)、まずは、それは設計思想の誤りであったり、もともとそのアプリケーションソフトウェア開発者の(技術的でない)専門知識の浅さが原因であり、コンピュータそのものの問題ではないと考えてください。そうでないと、もともとたいへん複雑なコンピュータ本体のせいにしてしまう日本の伝統的なコンピュータ悪者説で一件落着としてあきらめてしまうことになってしまい、高額な出費にたいして何の解決にも結びつかないばかりか、またまた世の中に何の役にも立たないハードウェアとソフトウェアのゴミの山が築かれてしまうことになってしまいます。

 

 

 

アウトソース・テレワーカーの悩み

 

 現状では、さまざまなコンピュータシステムとOS、そして膨大なアプリケーションソフトウェアと周辺機器(プリンタ、デジカメ、スキャナなどなど)の選択はコンピュータの設計、生産、販売を行っている専門家や自分が一番知っていると自負しているマニア、パワーユーザでも、いろいろな用途と予算に応じた最適なシステムを構築を行うことは至難の技です。

そんな中でもデジタルテクノロジーは確実に進化し続け、旧くなったテクノロジーの廃棄を無言の内に強制します。
昨今のリサイクルブームで、捨てられたデジタル機器から金など貴金属の回収とプラスチックの再利用などが大企業の施設で行われるようになってきていることは結構なことですが、それ以前の問題として、高額で購入したパソコン、周辺機器が1〜2年で旧くなってしまうことは、コンピュータユーザとしてこれからの時代に大きなシェアを占めるマルチメディアテレワーカーにとっては由々しき問題となっていきます。

  アウトソーステレワーカーは最少規模での自立が基本ですので、よほど顧客に恵まれた条件で常に最新パソコン機器を取り揃えられるのでなければ、個人でデジタル環境を最新の状態に維持、整備してゆくことはたいへんなことです。

  TGIでは、そのほか日本の住宅事情に即したSOHOのあり方などにも具体的な企画提案を用意し、そうしたテレワーカーたちとの意見交換、悩み相談などを通じてできるだけ快適な環境を維持できるようにし、テレワーカーの能力を最大限に活かし、顧客にたいしてベストな成果物を提供できるような方法を考えてまいります。

 

 

 



TGIの得意分野、業務内容紹介
 



Specialists for Content Business of Computer/PC/MAC/Network/Multimedia/Digitalmedia
/Network Technologies and Artists/Designers/Creators/Writers/Engineers of CG/Animation/Graphics
/DTP/Photo/Video/DTV/Music/DTM Technique

Hybrid Generations 2001 Project
CSAC/Cyberspace Art Community
TechnoGallery International, Inc.
Tokyo, Japan 1999



Edited by
Yusuke Watanabe


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